2022年9月24日
神田明神ホール
2020年に始まったcovid19 のパンデミックによって世界中に様々な変化をもたらしました。オンラインの普及により世界はより近くなり、オフラインはよりその価値を見直されることになりました。SDGsやLGBTSなど様々な多様性が共存する世界に生まれ変わろうとする今、アジア・環太平洋地域を中心とした価値観の発信源です。
これまでアジア各地で毎年開催していた数々のコンテスト・アワードが一同に会する祭典を日本から発信いたします。アジアライセンス保有数日本一のグラウィスが統合し、実現が可能となりました。
今回は史上初のLGBTSイベントとして、ランウェイを開催いたします。
チャリティを通じて集まった支援金はウクライナ大使館へ寄付させていただきます。
日時:2022年9月24日
場所:神田明神ホール
1978年から22年間パリコレクション参加。NY(メトロポリタン美術館)、北京、ベトナム、ポーランド、キューバ、スペインなどでショーを開催。国際的な文化交流に力を入れる。オペラ「魔笛」や「蝶々夫人」、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、JOCセカンドエンブレム等を手掛ける他、国内被災地への復興支援活動も行う。2012年以降、ミス・インターナショナル世界大会や日本代表選出大会にて審査員を務める。VISIT JAPAN大使、2025年日本国際博覧会協会 シニアアドバイザー、文化功労者。2021年フランス政府より「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」受章。近著「コシノジュンコ56の大丈夫」(世界文化社)。毎週日曜日17時~17時30分 TBSラジオ「コシノジュンコMASACA」放送中。
レスリー・キー(Leslie Kee)はシンガポール出身、日本を拠点に活動する写真家(フォトグラファー)。マドンナやレディー・ガガ、浜崎あゆみ、安室奈美恵、松任谷由実など、名立たる著名人を撮影したことなどで知られるアーティス ト。LGBTの活動支援にも精力的に行っておい最新の写真集の売上はすべて寄付している。本人も同性婚を公言している。
トランスジェンダーのビューティーコンテストで世界一を生み出したカリスマコーチ。2021年LGBTをテーマにした映画「息子のままで、女子になる」をプロデュースし、各国で映画アワードを受賞。
ファッションモデル、建築デザイナー。ブランディング事業を行う傍ら、トランスジェンダーの当事者としてGSM(Gender and Sexual Minority)に関する発信を行う。サリー楓に密着したドキュメンタリー映画「息子 のままで、女子になる(英題 『You decide.』)」が、アメリカ・ロサンゼルスで8月30日 まで開催中のLos Angeles Diversity Film Festival 2020にてベストドキュメンタリー賞 を受賞した。
2021 ミスインターナショナルクイーン日本代表
LGBTSと支援者の方々によるランウェイを行い、表彰を行います。
MIP(最も印象に残った人物)に輝いた方にはレスリーキーの写真撮影権をプレゼントいたします。
※LGBTSとは、レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(生まれたときに法律的/社会的に割り当てられた性別とは異なる性別を生きる人)、セックスワーカー(自身の外見、イメージ、行為などを性的なサービスとして提供する事を仕事にしている人)の頭文字を取ったもので、性的少数者の人々を指す言葉です。当事者が自分たちのことをポジティブに語る呼称として、また、さまざまな性的少数者が社会に向けて活動する際の“連帯”を表す言葉として、北米やヨーロッパで使われ始め、最近では日本でも広まってきました。
さらに、性的少数者には、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、セックスワーカー以外にもさまざまな人たちがいます。